【フランス旅行記】スマホの盗難に遭った話
こんにちは、もっこです
この時期になるとどうしても思い出してしまうのが
フランス旅行で1日目の初っ端にスマホを盗まれた話
嘘のような本当のお話です泣
2017年の話になるのでもう3年前のお話ですが、
今からヨーロッパ行くよ!っていう人や
盗まれた!どうしたらいい??っていう人に届けば良いな
初めてのパリ
私がシャルルドゴール空港到着から真先に向かったのは、今は火災の影響で入ることができなくなったノートルダム大聖堂
塔の螺旋階段を登って頂上から見るパリは本当に美しかったです
残念ながら写真はございません
そして盗難に遭う
目と鼻の先ほどの距離にある教会へ移動中に悲劇が
ヨーロッパに行くと多いのが、署名をお願いしてくる若い女の子
この子達に言われて署名をしている間にスリに遭うケースが多く、スルーしないといけないということは知っていました
ところが、スルーしたところ掴みかかられて「サインせえ言うてるやろ」と言われ
振り解くと女の子たちは逃げていき、
私も怖くなって教会に逃げ込むようにして入りました
スマホがない
ステントが綺麗な教会で、さあ写真撮ろう!と思ってスマホを探すも、ポケットに入ってない
バッグの中にしまったかなと思って探すも見つからず、ここでスリに遭ったことに気づきました
「掴みかかられたときに取られてる〜!」
この時点でパリ到着後まだ2時間程度
取られるの早すぎた
ということで悲しいことにノートルダム大聖堂の写真は手もとにございません
警察へ行って盗難届けをもらう
まずは最寄りの警察署を探し、事情を説明して盗難届けを書いてもらうことに
そこで警察のおじさんから言われたのは
「なんでフランスに1人で来てしまったんや!こんなとこアジア人の女の子1人で来るとこ違う!」
おお、そこ指摘する〜?と思いながら「だって友達と予定合わんかったもん!」と言い返す私
取られた状況を説明し、受理されるまで待合室で待つことに
スマホを止める
次に必要なのはスマホの利用を止めること
だけど止めるにも連絡先がわからないし、とりあえず家族にこの状況を知らせなければ!
ということで、警察署で同じように待合室で待ってるマダムにインターネットが使えるところはないか相談
するとちょっと先に行ったところに有料でインターネットを貸してくれる場所があるとのこと!
警察署で盗難届の控えをもらい、そのお店に向かいます
日本にいる妹にメッセンジャーで連絡
両親はSNSを全然使っていなかったので、妹にFacebookのメッセンジャーから連絡
日本語入力がわからないのでローマ字打ちでケータイを止めてもらうよう懇願
その時のやりとりがこちら↓
(ローマ字わかりづらい&打ち間違い多数なので内容打ち直してます)
日本語で入力できるはずなのに
何故かこちらに合わせてくる妹はもはや謎
両親は怒っているらしいけどこのまま旅を続けることに
(もちろん帰国後ばちくそに怒られました★)
妹からの「ボケか、気つけろよ」と「全部パンツの中入れとけ」は名言
Airbnbホストさんのご厚意に甘えて
元々日本→上海→パリ(今ここ)→マドリード→バルセロナ→ベルリン→パリ→日本の予定で、
パリではAirbnbで宿をとっていたのですが、
ホストの方が親切にもパリに戻ってくるならその時まで使ってないスマホを貸してくれることに!
恩人のおかげで旅は続行、2日目以降の写真もちゃんと残っています
気をつけて欲しいこと
この旅行があってからスマホ、クレジットカード、パスポートは首から下げるタイプのセキュリティポーチに入れることにしています
アウターを着ているなら絶対内側に隠すようにイン!
イヤホンを付けてるスマホでさえスリに遭うとホストさんに聞いて、
迂闊にもポケットに入れてた自分が悪かったな〜と反省しました
帰国後の手続き
ケータイ会社や契約にもよりますが、
私は当時auで契約していて、盗難補償があったので帰国後フランスの警察署でもらった盗難届を提出し、いくらか補償をもらうことができました
ちょうど旅行に出る2週間前ほどに買い換えたところだったので、かなり大きな痛手になりましたが...
トラブルのあった旅でしたが、今となってはいい経験になったな〜と思います
海外に出る時にはスマホがなくってもSNSにログインできるようにIDとパスワードはしっかり記憶していきましょう!
私はFacebookのログインにめちゃくちゃ時間がかかりました笑
みんなが安全に旅行できるように心から願っているもっこでした〜